ものづくり補助金の2021年のスケジュールを解説します

補助金申請専門のサポートを行なっております、蜂谷行政書士事務所所長の蜂谷です。

今回は個人事業主から企業まで人気の補助金である、ものづくり・商業・サービス生産性向上促進事業(以下、ものづくり補助金)の令和3年度これからのスケジュールを解説します。

結論(現在公募中で締め切りは8月17日です)

公募年度応募締め切り採択発表
令和3年(第7次目)8月17日の17:009月末予定

尚ものづくり補助金は、公式ホームページによりますと、第9次まで公募予定ですので、それ以降は予算や経済状況によりますので不明ですが、今回含めてチャンスが3回あるのは確実です


背景として今までは平成24年度の補正予算から7年間にわたって、その年ごとに補正予算に計上されて実施されるという動きでしたので、補正予算という性質上、必ず予算が組まれるという訳ではありません。そして補正予算が組まれたとしても、そこから補助金の中の、ものづくり補助金に計上されるかも決まっていませんでした。


ですが令和1年度の補正予算では、中小企業生産性革命推進事業として、「小規模事業者持続化補助金」や「IT導入補助金」と同様に、3年間分の補助金予算を当てることで、3年間の連続公募が確定しています。
なので、令和1年から令和3年までは確実に公募があることが考えられます。

申請のスケジュール

注意点として、補助金の申請受付が始まってから締め切るまでの時間が短いので、コロナ給付金のような「申請が始まってから申請準備しよう」の流れで事業計画書を作ったりしても間に合いませんので、どの補助金にも共通する事ですが、できれば申請したい補助金があれば予め情報をサーチしておき、公募が開始されたら申請に必要な書類を集めたり事業計画書を作成していくのが理想です。

ものづくり補助金公式サイト・概要ファイルより


0.事前準備(事業計画などはこの時点で考えていた方が良いです)
・事業計画の着想
・新商品や生産性工場のための設備の着想

1.公募発表(約1ヶ月半~2ヶ月・具体的に事業計画書を作る期間です)
・提出書類の採集
・事業計画書の作成

2.申請受付開始~締切(約2週間~1か月・ここの期間で公募を知ってもかなり遅いので、通常は次回申請を目指すか、申請支援を受けながら大急ぎで申請する事になります)
・提出書類の採集
・事業計画書の作成
・書類の提出

3.審査期間~採択発表約(1ヶ月~2ヶ月)

4.採択通知~交付申請・決定(約1ヶ月)

5.交付決定および交付申請~補助事業実施期間(10ヶ月以内・補助事業計画実施期間の中で補助事業を行います。それから中間検査が行われ、最後に補助金の実績報告を行います)
・補助事業の実施
・補助事業の実績の報告

6.確定検査~補助金請求(支払いが行われるまで約ヶ月・補助事業の費用の報告を行いその後に補助金の交付額が決まります)
・補助事業の費用の報告
・補助金の受け取り

最後に

2021年6月12日現在のスケジュール感を申しますと、そろそろものづくり補助金第7次公募の申請に向けて事業計画の作成やご自身の申請スケジュールを作っていけてれば問題ありません。
申請は強制ではないので、どうしても強い目的や意志がない限りは、動き始めるのが遅くなってしまいます。
この記事を見られた方でものづくり補助金の申請を考えている方は、今日から動き始めてみてもよろしいのではないでしょうか。

もしなかなかスケジューリングが定まらなかったり、申請に関して不安を感じておられる方は、当事務所にお気軽にご相談ください。現在初回相談(支援)を無料で行なっております。
時間は定めておりませんので、どの事業者様も喜んで利用していただけております。
ではまた。